物議醸すネイマールのトリックプレー エンリケ監督は「私も同様に怒っていた」

スペインとブラジルの文化の違いを理解するべきだと主張

 バルセロナのルイス・エンリケ監督が、FWネイマールのトリックプレーについて言及した。スペイン紙「マルカ」が報じている。
 バルセロナは30日、国王杯決勝でアスレチック・ビルバオと対戦し、3-1で勝利を収めた。今季は、リーガ制覇を遂げているため、2冠を達成した。
 しかし、後半42分に両チームの間で騒動が起こった。左サイドでボールを受けたネイマールが、相手をヒールリフトでかわそうとして失敗。その場で転倒。ビルバオの選手たちは、この一連のプレーを屈辱的に感じたようで、ネイマールに詰め寄っ てピッチは騒然となった。
 試合後、エンリケ監督はビルバオが怒りを示したのは、仕方のないことだと擁護した。
「スペインでは、あのようなプレーは印象が良くない。仮に私がビルバオの選手だったら、同様に怒っていただろう。もっと、ひどい振る舞いをしたかもしれないね」
 一方、ネイマールはブラジル人であり、サッカーの文化の違いは理解しなければいけないことを主張した。
「ああいったプレーは、ブラジルでは普通のことなんだ。それを我々は理解し、歩み寄らなければならない。ネイマールに関しても、ゆっくりスペインの文化を認識してもらうよう努める」
 6日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦を控え、3冠に王手をかけているエンリケ監督は、選手へのマネジメ ントに関しても死角がなさそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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