パチューカ本田の今季が終了 プーマスが引き分け&7位浮上でプレーオフ出場が消滅
勝ち点で並んでいたプーマスが最終節で勝ち点1を手にし、パチューカは万事休す
パチューカの日本代表FW本田圭佑の2017-18シーズンが終わった。現地時間29日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期最終節のプーマスUNAM対ケレタロ戦が1-1の引き分けに終わり、優勝決定プレーオフ進出を争っていた9位プーマスUNAMが7位に浮上。パチューカは出場圏外となる9位に後退し、今季が終了した。
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本田は現地時間28日の後期最終節のアトラス戦(0-0)に先発出場。勝利すればプレーオフ出場圏内の8位以内が決まる一戦で、序盤で数的不利に陥る苦しい展開のなかでも守備に奔走したが、1点が遠くスコアレスドローで終了。勝ち点23で暫定8位とし、プレーオフ行きの行方は現地時間29日のプーマスUNAMとケレタロの結果に委ねられることになった。
翌日行われたプーマスUNAMとケレタロ戦は、前半にホームのプーマスUNAMが先制するも、後半32分にケレタロが同点ゴールをゲット。そのまま1-1で試合終了のホイッスルが鳴った。これにより、勝ち点23でパチューカと並んでいたプーマスUNAMが同24に伸ばして7位に浮上し、パチューカは9位に後退。優勝決定プレーオフ進出の可能性が潰え、本田の今季も終了を迎えた。
本田は今年6月にパチューカとの契約が満了を迎える。去就報道が熱を帯びるなか、希代のレフティーはどこに来季のプレーの場を求めるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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