J1通算400試合達成の浦和GK西川 “忘れられない思い出”と目標とする偉大な先輩とは?

西川は第11節・湘南戦で、史上21人目となるJ1通算400試合出場を達成【写真:Getty Images】
西川は第11節・湘南戦で、史上21人目となるJ1通算400試合出場を達成【写真:Getty Images】

大分で118試合、広島で135試合、浦和で147試合を積み重ねて大台に到達

 浦和レッズのGK西川周作は、28日のリーグ第11節・湘南ベルマーレ戦で史上21人目となるJ1通算400試合出場を達成。試合後には感謝の気持ちや思い出を話しつつ、目標とする存在に元日本代表GK楢崎正剛(名古屋グランパス)を挙げた。

 西川のデビューは2005年、大分トリニータの下部組織から昇格して横浜F・マリノスとの対戦だった。当時のことを「前の夜から足が震えて眠れなくて、緊張して」と振り返る。奇しくも相手GKは浦和でチームメイトとなった榎本哲也だった。「テレビで見ていた中澤(佑二)さんとかがいて。マリノスはタレント揃いでしたからね。あの時にチャンスをくれた ファンボ・カンさんには感謝しています」と、当時の指揮官への感謝を口にした。

 デビュー戦は0-2で敗れたものの、フリーキックの場面でキッカーを務めるなど話題性も十分だった。直前にワールドユース(現U-20ワールドカップ)に出場して帰国したばかりの若きGKは、この抜擢を受けると瞬く間に大分の守護神に定着。大分でリーグ通算118試合に出場して、サンフレッチェ広島に移籍した。広島ではリーグ優勝も経験しながら通算135試合でプレー。そして、浦和では5シーズン目に入り、ここまで通算147試合に出場した。気が付けば、浦和での出場試合数が最も多くなっていた。

 試合数の内訳を伝え聞いた西川は、「意外ですね」と驚いた様子。「こんなに長く浦和でプレーできると思っていなかったですし、想像もしていなかった。トレーナーの方のサポートが非常に大きいし、体のケアもかなりやってもらっています。浦和でこれだけ試合に出てこられたのは幸せですね」と、穏やかな表情で話した。

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