フンメルス”禁断の移籍”が衝撃の決着へ バイエルンがドイツ杯決勝の対戦前に48億円で合意狙う

独紙報じる ドルトムントとの頂上決戦を前に”造反移籍”が完了の見込み

 バイエルン・ミュンヘンへの移籍希望を表明したドルトムントの主将DFマッツ・フンメルスの”禁断の移籍”交渉が、両クラブが激突する5月21日のDFBポカール決勝前に完了する可能性が浮上している。英地元紙「ビルト」が報じた。

 今夏の移籍が噂されていたフンメルスだが、ドルトムントは公式サイトでバイエルンへの移籍希望をクラブに伝えたと公表していた。不倶戴天のライバルへの移籍願望を公表後、最初の試合となった30日のヴォルフスブルク戦では、ウォーミングアップ時からブーイングを受け、スタンドには「船長が船を見捨てるとは」と書かれた横断幕が掲げられるなど、ドルトムントのサポーターから手荒い洗礼を受けた。

 すでにサポーターにとって完全な”裏切り者”となったフンメルス。記事ではすでに移籍交渉の事実を認めていたバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、移籍交渉を今月21日のポカール決勝前に完了させる見込みだと伝えられている。また、移籍金は4000万ユーロ(約48億円)ほどになるという。

 移籍決定後に直接対決という複雑な状況は、13年のドイツ代表MFマリオ・ゲッツェのケースとよく似ている。この時はUEFAチャンピオンズリーグ決勝での直接対決が控えるなか、ゲッツェのドルトムントからバイエルンへの移籍が決定していた。そしてゲッツェは、負傷のため決勝を欠場している。

 

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