“プラチナ世代”の生え抜きが帰還 昇格失敗のC大阪がロンドン五輪代表FW杉本の獲得を発表

川崎で満足な成績を残せず1年で古巣に復帰へ

 J2のセレッソ大阪が23日、川崎フロンターレFW杉本健勇を完全移籍で獲得したことを発表した。

J1リーグ退団・戦力外&新加入選手

 プラチナ世代の一人で、C大阪の下部組織で育った杉本は、C大阪U-18に在籍していた当時に2009年U-17ワールドカップに出場。翌年にはトップチームとプロ契約し、11年にJリーグデビューを果たした。

 187センチの長身と足下の技術を兼ね備えたストライカーで、12年のロンドン五輪にも出場。C大阪でも次代を担う逸材として期待されたが、思うように出場機会を得られず、昨オフに川崎への移籍を決断した。だが、川崎でも24試合6得点と満足な成績は残せず、わずか1年で古巣のC大阪に完全移籍で復帰することが決まった。

 杉本はクラブを通じて、以下のようなコメントを発表している。

「色々な思いがありますが、僕はセレッソ大阪を再びJ1の舞台に戻したいという気持ちが強くなりこの決断に至りました。サポーターの皆さんと一緒に戦いたいと思います」

 今季1年でのJ1復帰に失敗したC大阪は、21日にMF山口蛍のハノーバー移籍が決定。さらなる主力の流出も懸念される中で、生え抜きFWの帰還は来季に向けて大きな補強となりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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