元仏代表FWがネイマールを非難 チームの優勝を尻目に賭け行為「私が選手なら…」
98年W杯優勝メンバーのデュガリー氏が、PSG優勝を見届けなかったブラジルの至宝に不信感
フランス代表として活躍したクリストフ・デュガリー氏は、負傷離脱中でパリ・サンジェルマン(PSG)の優勝決定の瞬間に立ち会わなかったブラジル代表FWネイマールを批判している。フランステレビ局「RMCスポーツ」のインタビューで語った。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
PSGは現地時間15日のリーグ・アン第33節、昨季王者モナコとの直接対決に7-1で大勝して2季ぶりのリーグ優勝を決めた。5試合を残して2位モナコに17ポイント差をつける圧倒的な強さを牽引した一人が、今季バルセロナから加入したネイマールだ。
加入直後からチームにフィットし、20試合で19得点15アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグでも7試合6得点とベスト16入りに大きく貢献した。今年2月のリーグ第27節マルセイユ戦(3-0)で右足首の捻挫と第五中足骨骨折という重傷で戦線離脱となったが、間違いなく今季の優勝の立役者と言えるだろう。
そんなネイマールを痛烈に非難しているのが、ワールドカップ(W杯)優勝経験もある元フランス代表FWデュガリー氏だ。負傷中のネイマールは現在、母国ブラジルに滞在しているが、優勝決定の試合を見ながらもオンラインポーカーで遊んでいたと報じられた。そうしたこともあって、同氏はブラジルの至宝に対して不信感を示している。