3カ月ぶり先発の長友に伊紙が辛口コメント「蒸発してしまった」

最終節で復調アピールへ

 一方、コリエレ・デロ・スポルト紙は5点とガゼッタ紙よりも辛口の評価となっている。
 「3カ月ぶりの先発。よく走るリンコンに苦しんだ。彼のサイドは不安定だったが、決して沈まなかった」と、劣勢に苦しめられながらも最後まで耐えた粘りは評価されている。チーム最高点はFWイカルディの7点。ラノッキアの4.5点が最低点だった。
 トゥット・スポルト紙は長友に及第点の6点を与えている。「彼のサイドは、激烈なリンコンに少し苦しんだが、総合的には悪くない」と評価している。最高点はエルナネスの6.5点。最低点はラノッキアとダンブロージオの4点。
 来季の去就が微妙な長友は、5月31日に行われるエンポリとの最終節で完全復調をアピールしたいところだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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