3カ月ぶり先発の長友に伊紙が辛口コメント「蒸発してしまった」

イタリア各紙の採点は平均的。厳しい評価も

 インテルの日本代表DF長友佑都が2-3で敗れた23日のジェノア戦で先発出場を果たした。
 故障離脱から約3カ月ぶりに先発復帰を果たしたダイナモはフル出場を果たし、地元メディアから及第点を与えられたが、対面したベネズエラ代表DFトマス・リンコンの対応に追われ、「蒸発した」「不安定だった」と厳しい評価も受けている。
 地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、長友に対し5.5点という平均的な評価を与えている。
 しかし、寸評では「挽回しようという意思は見せたが、リンコンに初め追い詰められた。時間がたつにつれて蒸発してしまった」と厳しいコメント。最高点はFWパラシオの7点で、最低点はダンブロージオとラノッキアの4.5点。

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