PSGネイマール、同僚カバーニとの溝を初告白 “キッカー問題”で「緊張と摩擦あった」
キッカーを巡って衝突し、不仲説も囁かれたが「3日後には和解していた」
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、PKキッカーを巡って衝突し、不仲説が囁かれたウルグアイ代表FWエディソン・カバーニとの間に溝があったことを認めた。英紙「ザ・サン」が報じている。
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ネイマールとカバーニは昨年9月17日のリーグ第6節リヨン戦(2-0)でFKやPKキッカーを巡って衝突。不仲説も囁かれたが、ネイマールがカバーニに謝罪したことをきっかけに両者の関係は回復したと伝えられていた。
ブラジルテレビ局「ヘジ・グローボ」の番組に出演したネイマールは、シーズン当初にカバーニと仲違いしたことを初めて認めた。もっとも、すぐにお互いの意見の食い違いを解決したと付け加え、「人々は起こったことよりも大きく話を作るところがある」と見解を述べている。
「もちろんカバーニとの間に緊張と摩擦はあった。でも、その一件から3日後には僕らはすぐに和解していた。僕らは選手だが、僕らは人であり、誰かに伝えることなく個人的に解決する必要があった。それにしても、報道は大げさだったね」
現在ネイマールは右足第5中足骨の骨折により、母国ブラジルで療養中。現地時間15日のリーグ第33節モナコ戦(7-1)では、カバーニのゴールなど大量7得点を奪ったPSGが勝利し、5試合を残して7度目のリーグ優勝を飾っている。
ネイマールには来夏の移籍も囁かれているが、カバーニとのコンビは来季も見られるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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