誰も止められない!? 曲がりすぎる“怪物級FK”に世界震撼「悪魔的」「驚愕カーブ」
ドルトムント戦、35歳のブラジル人DFが驚愕の一撃を決めて海外メディアから称賛の嵐
ドイツ1部のシャルケは現地時間15日、ブンデスリーガ第30節の本拠地ドルトムント戦で2-0と勝利した。ドルトムントのMF香川真司は怪我の影響でメンバー外となった一戦で、世界が震撼する“曲がりすぎるFK”が生まれ、「信じれないカーブ」「悪魔的」と海外メディアから称賛の嵐となっている。
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シャルケとドルトムントの一戦は「ルール・ダービー」と呼ばれる伝統の一戦で、ドイツでも注目を集めた。前半はともに決定打を欠いて0-0のまま進むと、後半5分にスコアが動く。MFダニエル・カリジウリがドリブルで駆け上がってパスを送ると、MFイェウヘン・コノプリャーンカが強烈なシュートを放ち、シャルケが先制。そして同37分に驚くべきゴールが生まれた。
ドルトムントのペナルティーエリア前でシャルケがFKを獲得。ゴールまで約30メートルの位置でチャンスを得ると、シャルケの3選手がボール際に立ち並んだ。主審の笛が鳴るとFWマルコ・ピアツァがちょこんと蹴り出し、カリジウリがボールをストップ。そこに後ろから走り込んだのが元ブラジル代表のDFナウドだ。
勢いよく右足を振り抜くと、相手GKの正面に飛んだかと思われたボールは急激に左方向へ変化。あまりの曲がり方にGKは全く動けず、ゴール左隅へ突き刺さった。