英2部の17歳が“プレミア以外”で史上初の快挙 PFA年間最優秀若手選手賞の候補6名発表

FLCで今季14得点6アシストのセセニョン

 その他には首位シティから3人が選ばれた。13得点16アシストを記録しているスピードスターのサネと、16得点をマークするイングランド代表FWラヒーム・スターリング、守護神のブラジル代表GKエデルソンが候補に選ばれている。またマンチェスター・ユナイテッドからも、イングランド代表の新鋭FWマーカス・ラッシュフォードが選ばれた。

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 そして何より注目を集めているのが、FLCで現在3位につけるフルハムの17歳、イングランド人DFライアン・セセニョンだ。英紙「デイリー・メール」などによれば、これまでプレミアリーグ所属の選手以外が同賞を受賞したことはなく、候補に入ったのも1983年の創設以来、初めてのことだという。42試合で14得点6アシストを記録しているサイドアタッカーが、今回の賞を獲得すればさらに歴史が変わることになる。

 PFAのメンバー投票によって選出される同賞。今回のノミネート6選手のうち、ケイン以外が獲得すれば初受賞となる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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