これぞバルサ! デンベレ→メッシの“華麗すぎる”ダイレクトパスが話題 「100点満点」
CLチェルシー戦で相手を手玉に取るパスワークを披露
バルセロナは現地時間14日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦でチェルシーと対戦。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとフランス代表FWウスマン・デンベレが全3ゴールを挙げ、2戦合計スコア4-1でベスト8に進出したが、CL公式ツイッターは殊勲のコンビが魅せた“鮮やかすぎる”パスワークを紹介している。
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本拠地カンプ・ノウでの大一番で躍動したのは、エースと今季1億500万ユーロ(約142億円)で加入した弱冠20歳のアタッカーだった。
前半3分、メッシが右サイドを突破して角度のない位置から相手GKの股を抜いてゴールネットを揺らすと、同20分にはカウンターからデンベレが追加点。そして、後半18分にはメッシがドリブルでペナルティーエリア内に侵入し、得意の左足を振り抜いてダメ押しの3点目を奪い、3-0で勝利を飾った。
CL公式ツイッターは「デンベレ→メッシ」と綴り、一本の動画を投稿。映像ではメッシが右サイドでスペイン代表MFセルジ・ロベルトにボールを渡すと、背番号20は縦パスを選択。すると、デンベレはマーカーを背負いながらこれを左足裏で巧みにコントロールしてコースを変え、メッシにダイレクトパスを成功させた。
同様の動画はCL公式インスタグラムでも公開されたが、それぞれのコメント欄には、「ビューティフル・フットボール」「ごくごく自然」「おーーーマジック」「100点満点」「ワンダフル」「キングと天才」とバルサらしい華麗なパスワークを見せた二人を称える言葉が並んだ。
デンベレは今季左太ももの腱断裂で全治3カ月、そして今年1月にもハムストリングの負傷で約1カ月離脱。本来の輝きを見せた“142億円FW”が、メッシとともにチームを力強く牽引している。