不調シャルケに激震 前ミラン10番ボアテングら2選手の契約解除を発表

二人の実力者と契約を打ち切り

 ブンデスリーガのシャルケはMFケビン=プリンス・ボアテング、FWシドニー・サムの両選手との契約を解除したと、公式ウェブサイトで発表した。
 公式サイトによれば、シャルケのスポーツディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏が前節、1.FCケルン戦の敗北を受け、両選手との契約を即刻解除すると決定したとされている。
 放出が決まったボアテングは、2013年までセリエAのミランでプレーし、日本代表MF本田圭佑の前に背番号10を背負っていた。トップ下や、守備的MFでもプレーできる万能性を備えている。
 昨季は、シャルケでリーグ戦28試合に出場して6得点を挙げるなど活躍したが、今季はここまで18試合無得点となっていた。また、元ガーナ代表の同選手は、2014年のブラジル・ワールドカップ期間中に同サッカー協会ともめ事を起こし、代表から永久追放されるなどトラブルが相次いでいる。
 ボアテングと同じくチームを離れることになったサムは、今季レバークーゼンから新加入したスピード自慢のウインガー。ドイツ代表経験を持つサムだが、わずか11試合しか出番をもらえず、ゴールも決めていない。
 また、シャルケはMFマルコ・ヘーガーについても、5月16日までのトレーニングおよび試合出場停止処分を下したと、併せて発表した。
 日本代表DF内田篤人も所属するシャルケは現在リーグ戦で6位。直近の10試合でわずか2勝(4分け4敗)と不調に苦しむチームに、衝撃が走っている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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