ドルトムントFWロイス、新契約の真意告白 決断に至った「いくつかの要因」とは?
ドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスは先日、クラブとの契約を2023年6月30日まで延長した。怪我から復帰したクラブの顔が新契約にサインした真意を語っている。
右膝負傷で長期離脱していたロイス、今年2月に復帰後は公式戦8試合で3得点と攻撃牽引
ドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスは先日、クラブとの契約を2023年6月30日まで延長した。怪我から復帰したクラブの顔が新契約にサインした真意を語っている。米スポーツ専門放送局「ESPN」が報じた。
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昨年5月に右膝を負傷し、手術を経て長期離脱していたロイス。長いリハビリを経て今年2月に実戦復帰を果たした。今季公式戦8試合に出場して3得点と相変わらずのハイパフォーマンスで攻撃を牽引している。
3-2で勝利した現地時間11日のフランクフルト戦後、ロイスはこの契約延長についての思いを打ち明けた。
「契約延長にはいくつかの要因があった。まず一つ目は僕自身のこれからの将来についてこのシーズンが続いていく前に、そしてワールドカップの前に明らかにしておくことが重要だったから。二つ目は、クラブやチームメートに対して、ここで成長できると示すということだ」
ロイスはさらに「今季はチャンピオンズリーグ出場圏内で終えて、その後も継続性のあるものを築いていきたい。そうすればクラブには明るい未来が待っている」とドルトムントへの忠誠を誓った。
冬の移籍市場で不動のエースだったガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)がチームを去るなど戦力の入れ替わりが激しいドルトムントだが、ロイスは若手選手の模範としてクラブで戦い続ける姿勢を示した。
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