宇佐美が決勝弾！　デュイスブルク戦で4試合連続ゴールを決め2-1勝利に貢献

　ドイツ2部デュッセルドルフに所属するFW宇佐美貴史とFW原口元気がリーグ第26節のデュイスブルク戦に揃って先発出場し、2-1勝利に貢献。宇佐美は後半43分に4試合連続ゴールを叩き込む活躍を披露した。

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　宇佐美と原口の日本人コンビが先発した一戦は前半40分、ドイツ人FWローヴェン・ヘニングスの一撃でデュッセルドルフが先制。後半に入ると押し込まれる時間帯もあったが、嫌な雰囲気を払拭したのが宇佐美だった。

　1-0とデュッセルドルフがリードして迎えた後半43分、相手ゴール前で横パスを受けた宇佐美は右足を一閃。相手GKの股下を射抜く技ありゴールで追加点を奪った。すぐさまチームメイトからもみくちゃにされ、宇佐美も喜びを爆発させた。

　試合はその後に1点返されたが、宇佐美の4戦連続弾もありデュッセルドルフが2-1と勝利し、1部昇格に向けてリーグ首位をキープしている。3月15日に海外遠征（マリ戦、ウクライナ戦）に向けた日本代表メンバー発表が行われるなか、好調の宇佐美は猛アピールに成功した。