ケディラが“戦力外状態”? Rマドリードが危機の中、来季に向け代理人と会談か

バレンシア戦当時にマジョルカで目撃情報、地元紙「謎の沈黙の壁」

 今季限りでレアル・マドリードとの契約が満了となるドイツ代表MFサミ・ケディラは9日、故障者続出のチームがバレンシア戦で痛恨のドローとなる中、マジョルカ島で代理人と来季去就についての会談を持っていたと、地元紙「マルカ」が報じている。

 レアルは4位バレンシアとの本拠地での一戦で2-2の痛恨ドロー。首位バルセロナとの勝ち点差が4に開いた。クロアチア代表MFルカ・モドリッチはすでに膝の故障で長期離脱中で、バレンシア戦では新たにドイツ代表MFトニ・クロースが臀部の故障で途中交代となった。

 13日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝ユベントスとの第2戦に向けて、白い巨人は危機的状況に直面しているが、ケディラは3月10日の欧州CLシャルケ戦(3−4負け)以来、出番なし。4月14日のCLアトレチコ•マドリード戦以来メンバーにも入っていない。

 カルロ・アンチェロッティ監督は「右足の故障でまだ治っていない」と説明する一方で、練習場にその姿はなく、医師の診断結果も発表されていないという。記事では「謎の沈黙の壁がドイツ人の周りに存在する」と指摘している。

 そのケディラは白いTシャツにサングラス姿でマジョルカ島に現れたという。来季シャルケ移籍が浮上する中、代理人と去就を話し合うことが目的だったと報じられている。離脱者が続出する中盤にはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが起用される状況だが、ケディラは今季最大のヤマ場で“戦力外状態”となっているようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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