各国元代表主将が集結! 超豪華な5カ国連合“幻想ショット”反響「ドリームチーム」

式典でフィーゴ、カフー、シェフチェンコ、ラウールの4氏と記念撮影

 世界のジャーナリストの投票で決定されるアウォード「ローレウス世界スポーツ賞」が2月27日、フランスのモナコで行われた。元日本代表MF中田英寿氏も黒で決めた蝶ネクタイ姿で会場に駆け付けるなど、サッカー界のレジェンドたちが地中海の楽園に集結。なかでも、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がインスタグラムで公開した豪華な“5カ国連合ショット”が話題を呼んでいる。

 デル・ピエロ氏が公開したのは、他国のレジェンド4人との写真だった。そこには、元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏、元ブラジル代表DFカフー氏、元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏、元スペイン代表FWラウール氏と超豪華な顔ぶれが集結している。

 フィーゴ氏は現役時代、バルセロナやレアル・マドリードなど欧州の名門でプレーし、バロンドール受賞経験も持つ名ドリブラー。カフー氏は歴代最多となる通算142試合のブラジル代表記録を保持し、4度のワールドカップ出場のうち2度の優勝を味わうなど一時代を築いた。

 デル・ピエロ氏は長きに渡りセリエAの名門ユベントスで活躍。イタリア代表でも10番を背負うなど、希代のファンタジスタとして名を馳せた。ウクライナ代表の出場試合と得点(111試合48得点)の記録を保持し、現在同国の代表チームを指揮するシェフチェンコ氏、レアルとスペイン代表で象徴の一人として君臨した“神の子”ラウール氏と、まさにレジェンド級が一堂に会している。

 

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