敵将ジダン、CL決戦前のネイマール負傷に落胆 「ライバルの怪我を願ったりはしない」

PSGのエースを襲った悲劇 マルセイユ戦で右足首の捻挫と第五中足骨を骨折

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、真っ向からぶつかり合うことを望んでいるようだ。フランス人指揮官は「ライバルの選手が怪我でプレーできないことを願ったりはしない」と語り、負傷で長期離脱の危機に直面しているパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの早期復帰を切望している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 レアルは前人未踏の3連覇がかかるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でPSGと激突。ホームでの第1戦に3-1で勝利しており、敵地での第2戦を現地時間3月6日に控えている。

 そして2点のビハインドを背負うPSGに、追い打ちをかける事態が週末のリーグ戦で起きた。現地時間25日に行われたリーグ・アン第27節のマルセイユ戦(3-0)でネイマールが右足を負傷し、途中交代でピッチを去った。そして、クラブは右足首の捻挫と第五中足骨にひびが入ったと発表。予想以上の重傷であることが判明し、レアルとの第2戦は欠場濃厚となっている。

 レアルを率いるジダン監督は、相手エース離脱の報せを聞いて肩を落とした。

「選手が負傷したと聞くのは好きじゃない。ネイマールの負傷は嬉しいものではないよ。私は彼が(レアルとの)試合に出場できると願っている。選手にはこのような試合が必要だ。ライバルの選手が怪我でプレーできないことを願ったりはしない」

 フランス人指揮官はこう語った。今季公式戦29試合で29得点17アシストと異次元の活躍を見せるネイマール不在となれば、PSGの戦力ダウンは必至だが、ジダン監督は真っ向勝負を熱望していた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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