「アーセナルに申し訳ないが…」 ミラン幹部、EL16強で実現した名門対決の必勝を宣言

ミラベッリSDが組み合わせ決定を受けて心境を語る 対戦は「素晴らしいこと」

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のベスト16組み合わせ抽選会が23日に行われ、ACミラン対アーセナルというイタリアとイングランドの名門対決が実現した。この組み合わせ決定を受けて、ミランのマッシミリアーノ・ ミラベッリSD(スポーツディレクター)は「アーセナルに申し訳ないが……」と必勝を誓っている。

 すべてのドローが終わった後、クラブ公式フェイスブックで感想を語ったミランのミラベッリSDは、「アーセナルに申し訳ないが、私たちはヨーロッパで継続して戦っていきたいと思っている」とコメント。ただ、「アーセナルのような大きなクラブと対戦するのは素晴らしいことだし、我々はこのような相手を必要としていた」と語り、アーセナル戦を楽しみにしているようだ。

 一方、クラブマネージャーを務めるクリスティアン・アッビアーティ氏は、イタリアの衛星放送「スカイ・イタリア」の取材に対し、「アーセナルと対戦することは魅力的だ」とコメント。両者は2011-12シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のベスト16で対戦しており、その時はミランが2戦合計4-3で勝利したが、アッビアーティ氏は当時を振り返りながら今回の再戦について自身の思いを述べている。

「(第2戦の)ロンドンで0-3の敗戦を喫したことは惨事だったが、最終的に突破することができた。今回はその時と同じにならないことを願っているよ。あの時のアーセナルと同じではないことは、我々にとってはポジティブだ。たとえリーグ戦やコッパ・イタリアなど多くの試合があっても、いいモチベーションで戦えるだろう」

 現在、リーグ戦ではともにCL出場圏内の4位とは少し差が離れているため、来季のCL出場権を得るためにはELのタイトルは欲しいところ。それだけに16強で実現したこの対決は、名門のプライドを懸けた激しい戦いになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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