ベンゲル監督、名将ペップとの“意外な過去”を告白 「アーセナルに入団したいと…」

かつては家に来て話をする仲…監督と選手として“共闘”するシナリオもあり得た!?

 イングランド1部・プレミアリーグの強豪アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督が、現代サッカーを代表する名将が現役時代にアーセナルでプレーしたがっていた過去を明かした。

 ベンゲル監督は1996年から20シーズン以上に渡ってアーセナルの指揮を執っている。そのため、現在は監督で活躍している元選手たちの現役時代も多く知っている指揮官の一人だ。教え子の中には、指導者への道を歩んでいる者も少なくない。

 そんななか、現役時代には縁がなかったマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が、当時からベンゲル監督とは頻繁に話す関係であり、アーセナル入団を望んでいたという。知将はカタール資本の衛星放送「ビーイン・スポーツ」のインタビューで語っている。

「彼がまだ選手だった頃、我々はよく話をした。ある時には、私の家に来て話したこともあるし、アーセナルに入団したいという意志を伝えられたこともあった。監督としては、彼は非常に明確でポジティブなビジョンを持つ。そして、仮に試合に勝利できなかった時ですら、彼の持つサッカーは影響力を強く持つのだ」

 グアルディオラ監督は、現役時代はバルセロナの司令塔として知られ、キャリアの終盤にはセリエAのブレシア(現セリエB)で“ファンタジスタ”のロベルト・バッジョ氏と共闘したこともあった。その元イタリア代表FWも、グアルディオラ監督の現役時代をして「すでに監督のような振る舞いだった」と現地メディアに話したことがある。

 1990年代にキャリアの最盛期を迎えていたグアルディオラが、ベンゲル監督によるアーセナルの立ち上げ時に中心として君臨していたら、どのような光景がピッチにあったのか。現在はプレミアリーグで熱戦を繰り広げる両者だが、ほんの少しのキッカケ次第で共闘するキャリアがあり得たのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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