チチャリートが語る アンチェロッティとファン・ハールとの決定的な差

「アンチェロッティはファーガソンのようだ」

 レアル・マドリードのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスは、カルロ・アンチェロッティ監督と、所属元のマンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督との決定的な違いについて語った。地元ラジオ局「カデナ・セール」に出演し、発言した。
 絶好調のチチャリートは、アンチェロッティ監督とファン・ハール監督が対極に位置することを証言している。
「彼らはとても異なっている。アンチェロッティはより選手とコミュニケーションを取る。そして、よりリラックスしている。ファン・ハールは規則を好む。予定表は常に厳格だ。彼は規律に関してすごく厳しい。アンチェロッティはファーガソンのようなんだ。彼はより自由だね」
 チチャリートは今季、マンUでオランダ人監督の信頼を得られず、レアルに期限付き移籍で加入した。新天地では「BBC」と呼ばれるベイル、ベンゼマ、C・ロナウドという強烈な3トップの陰に隠れ、出場機会を手にできなかった。だが、ここにきてリーグ終盤戦で爆発。ベンゼマ、ベイルの故障で危機的状況のチームを救う活躍を見せている。UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝アトレチコ・マドリード戦で決勝ゴールを決める活躍を見せた後、リーグ、セルタ戦でも2得点を決めた。
 いずれも戦術家として高い評価を受けている。だが、メキシコ人ストライカーは、選手への指導法などに、その違いを見いだしていた。そして、アンチェロッティ監督に、ユナイテッドで数々のタイトルを積み上げた恩師ファーガソン氏の姿を重ねていた。
【了】
サッカーマガジンZONE編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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