バルサが補強禁止措置解禁に向けてポグバ、ロイスら5選手をリストアップ

補強計画も着々

 バルセロナが2016年1月の補強禁止措置解禁に向けて、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイス、ユベントスのフランス代表MFポール・ポグパら5選手をリストアップしていることが明らかになった。地元紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。
  今季からバルセロナの強化責任者に就任した、アリエド・ブライダ国際スポーツディレクターは補強リストを着々と準備しているという。
  ロイス、ポグパという二大スター以外にも、モナコDFファビーニョ、ビジャレアルFWルシアーノ・ビエット、パレルモFWパオロ・ディバラといった若手の有望株もリストアップしている。
  今季リーガで首位を走り、国王杯でもアトレチコ・ビルバオとの決勝戦に進出。UEFAチャンピオンズリーグ準決勝ではバイエルンとの対戦を控えている。三冠の可能性を残すバルサだが、EU圏外の未成年の選手獲得に関する規定に抵触し、現在は補強を禁止されている。だが、解禁に向けて、補強計画は盤石の様子だ。
【了】
サッカーマガジンZONE編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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