「オーバの心は折れた」 ドルトムント会長がエースのモチベーション低下を危惧

高額オファー殺到のオーバメヤンの現状に、ラウバル会長が言及

 ドルトムントのラインハルト・ラウバル会長は、去就問題が浮上するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンについて、「メガオファーで彼の心は折れた」と語り、モチベーションが減退していることを危惧している。ドイツのサッカー専門誌「キッカー」が報じた。

 今季も前半戦で13ゴールを決めている韋駄天ストライカーだが、今季は度重なる遅刻が問題化し、チームから出場停止処分を受けた。アトレチコ・マドリードやリバプール移籍の可能性も浮上している。

「オーバは明るくて愉快な男だ。いつも笑っている。だが、数々のオファー額を一度知ってしまったら、彼の心が折れてしまったことをみんな理解しなければいけない」

 ラウバル会長はこう語った。オーバは昨季終了時点で、メガディールでのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が合意に達していたと報じられていたが、PSGはブラジル代表FWネイマール獲得に舵を切った。オーバメヤンには数々の高額なオファーが届いていたが、それらの金額を知るとドルトムントでのモチベーションが損なわれてしまったという。

 ドルトムントに不可欠なゴールゲッターであるオーバメヤンは、2021年まで契約を延長したが、弟分だったフランス代表FWウスマン・デンベレが今夏バルセロナへとステップアップしたなか、モチベーションを保つことができるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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