“ボクシングデー”の全クラブ通算成績を英メディア算出 「ビッグ6」のトップと最下位は?

「アーセナルにとって幸運だったのは…」

 この事実を知っているかは定かでないが、ベンゲル監督は以前から年末年始の過密スケジュール緩和のためにウィンターブレイクの導入を求めており、昨季も休養の期間がチームによってばらつきがあることに「最も不公平な時期だ」と発言していた。

 しかし、そんな“ビッグ6最下位”のアーセナルにとって幸運だったのが、今回は「ボクシングデー」に試合がないということ。今季もスケジュールにばらつきが生まれたなかで、アーセナルは28日にクリスタル・パレスと対戦。「ボクシングデー」から外れたことで、結果を残すことができるのかに注目したいところだ。

 今季のプレミアリーグはボクシングデーとなる26日に8試合を予定。最も勝率の高いユナイテッドはバーンリーと対戦し、トットナムは日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦する。どんなドラマが待っているのか、サポーターにとっても楽しみな一日が幕を開ける。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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