レスター岡崎が誇る「ワールドクラスの得点率」 プレミア名FW陣に比肩する数字とは?

アグエロ、ジェズス、ルカクらを上回る岡崎

 今シーズン6ゴールを挙げている岡崎は、107分間あたり1ゴールを奪う計算となっている。

 この数字はアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、ブラジル代表FWガブリエル・ジェズス(ともにマンチェスター・シティ)、ベルギー代表FWロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)より優れていて、イングランド代表FWハリー・ケイン(トッテナム)、エジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)だけが上回っているのだという。

 岡崎は「自分は90分間プレーできるし、プレーしたいと思っている」と、ほぼ1年間フル出場がない点についても触れている。

 ハードワークを続ける岡崎を60分過ぎたあたりに交代させるのはレスターの“鉄板”となっている展開だが、これだけ好調ならばピュエル監督の考え方も変わってくるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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