香川、シュテーガー新体制でベンチか“大迫役”か ブンデス公式が4-4-2システムを予想

「カガワはオオサコの役割におあつらえ向き」

 しかし、記事では2トップの際にオーバメヤンのパートナーに疑問が残ると指摘されている。ここではウイングが本職だが、ディナモ・キエフ時代に中央でもプレーしていたヤルモレンコの名が記されている一方で、「シンジ・カガワはオオサコの役割におあつらえ向き」とも記されている。

 5位に躍進した昨季のケルンでは、絶対的エースだったFWアントニー・モデスト(天津権健)のサポート役を日本代表FW大迫勇也が担当。7得点6アシストと“チャンスメーカー”としても貢献した大迫と同じ役割が香川にも期待できるのではと見込まれている。

  シュテーガー監督の下でドルトムントは復活するのか。そして、今季11試合で2得点を決めている香川はレギュラーポジションを手にすることができるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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