なでしこジャパン2018年カレンダー、栄えある“センター”の座を射止めたのは?

横山が2018年公式カレンダーのビジュアルを公開 最前列中央には大黒柱の阪口が君臨

 今年も残すところあとわずかとなり、ワールドカップイヤーの2018年が近づいてきた。年の瀬は翌年のカレンダーが注目を浴びるが、なでしこジャパンのFW横山久美(フランクフルト)がインスタグラムでなでしこの2018年版オフィシャルカレンダーの画像を公開し、自身も中央の好位置に陣取る一品を「ぜひ買って下さーい」と勧めている。

 日本サッカー協会(JFA)は近年、日本代表となでしこジャパンのオフィシャルカレンダーを発売してきた。横山は、自身のインスタグラムに「今年も残すところあと1カ月! 1年あっという間ですね。ってことでなでしこの来年のカレンダー販売されます! ぜひ買って下さーい」と投稿し、併せて2018年版の表紙画像を添えた。

 公開されたビジュアルでは、栄えある“センター”を、なでしこリーグで史上初の3年連続MVPを受賞し、代表でも大黒柱として君臨するMF阪口夢穂が務めている。最前列はその他に、DF熊谷紗希(リヨン)、MF宇津木瑠美(シアトル・レイン)、DF鮫島彩(INAC神戸)、MF中島依美(INAC神戸)と主力級がズラリと揃った。一方で横山はFW岩渕真奈(INAC神戸)とともに2列目の中央を務め、こちらも存在感を放っている。

 高倉麻子監督率いるなでしこジャパンは8日から始まるE-1選手権に参戦。同大会は国際Aマッチデーに該当しないため、横山ら海外組は招集されていないが、阪口や宇津木、鮫島、岩渕らはメンバーに選ばれており、2018年のさらなる飛躍につなげるべく、活躍が期待される。

 

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