ハリルJ、W杯初戦でコロンビアとリベンジマッチ 決勝T進出の「73%」が初戦勝利

98年フランス大会以降、初戦敗退で決勝T進出は全96チーム中、6チームのみ

 バヒド・ハリルホジッチ監督が率いる日本代表は、来年のロシア・ワールドカップW杯グループリーグでグループHに入り、初戦でコロンビアと対戦することが決まった。32チームでの開催となった過去の6大会で、初戦の重要性はクローズアップされているが、一方でいくつかの例外も存在する。ハリルジャパンにとって、決勝トーナメント進出を占ううえでの重要性はどのようなものなのだろうか。

 W杯が32チーム開催になり、グループリーグから3位通過がなくなったのが1998年フランス大会からだ。それ以来、決勝トーナメントには一大会あたり16チーム、のべ96チームが進出している。やはり、そのデータを振り返っても初戦の重要性は相当なものだ。

 決勝トーナメントに進出した全96チーム中、実に70チームが初戦を勝利しているというデータが残っている。その確率は「73%」だ。また、20チームは引き分けでスタートした。日本代表に当てはめてみても、初戦でカメルーンに勝利の2010年南アフリカ大会、ベルギーと引き分けた2002年日韓大会を振り返ってみても頷ける。

 そして初戦に敗戦を喫しながら決勝トーナメントに進出した6チームのうち、5チームはグループをトップ通過したチームに初戦で敗れている。02年大会の初戦でブラジルに敗れながら3位まで躍進したトルコのように、いわゆる“一強グループ”であれば初戦の敗戦でも挽回のチャンスがあるということだろう。

 

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