オーバメヤンが規律違反でメンバー外 独誌は“遅刻”が理由と報道「無頓着な行動だ」

ドルトムントがシュツットガルト戦のメンバーから外れたと発表

 MF香川真司が所属するドルトムントのエース、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、またしても「規律違反」により現地時間17日のブンデスリーガ第12節シュツットガルト戦で、メンバー外になることが明らかになった。

 ドルトムントの公式ツイッターは、「オーバメヤンは規律を乱す行動を取った」と、その理由を説明している。

 ドイツのサッカー専門誌「キッカー」によると、その規律違反の内容は練習への遅刻だという。シュツットガルト戦に向けた最終トレーニングで、オーバメヤンは30分以上の遅刻という失態を演じ、ペーター・ボス監督はエースに対する処分という苦渋の決断を下したと報じている。

 また、同誌は昨年のUEFAチャンピオンズリーグ、スポルティング・リスボン戦でも、試合前に無許可でイタリア旅行に行ったことによるベンチ外処分を受けているオーバメヤンに対して、厳しい言葉を並べている。

 

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