加熱するポグバの去就問題 PSGがすでに年俸13億円を提示か!?

フランス王者からの好条件

 仏1部王者のパリ・サンジェルマン(PSG)が、今夏の移籍市場でユベントスのMFポール・ポグパ獲得に年俸1000万ユーロ(13億円)を提示していることが明らかになった。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
 ポグパは、18日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のドルトムント戦で右太ももを故障した。クラブは精密検査の結果、右太もも裏の肉離れで全治50日という診断結果が下されたことを発表。現在は治療に励んでいるが、来季の去就問題は進展を続けているようだ。
 記事では「ポグパはユベントスに居心地の良さを感じているが、PSGが1000万ユーロの年俸を準備している」と伝えられている。
 ユベントスのパベル・ネドベド強化部長は、すでにPSGからフランス代表MF獲得に関する正式オファーが届いていると公表している。オイルマネーで潤うパリの強豪は、ポグバ自身にもかなりの好条件を提示したもようだ。
 ポグパの古巣であるマンチェスター・ユナイテッドなど、欧州の強豪が獲得に乗り出している若き至宝の去就問題はさらに加熱しそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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