「これが彼のベストゴール?」 “貴公子”トーレス、19歳当時の芸術弾をリーガ公式が回顧

2003-04シーズンのベティス戦、完璧なジャンピングボレーの映像を公開

 欧州5大リーグの中でも最高峰との呼び声が高いリーガ・エスパニョーラには、世界各国からスター選手が集結している。現在はレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが二大巨頭として君臨しているが、地元スペインのストライカーが眩いばかりの輝きを放ってきた。そうしたなかリーガ公式ツイッターは、そのうちの一人の若かりし頃のスーパーゴール映像を公開した。

 リーガ・エスパニョーラがスポットライトを当てたのは、アトレチコ・マドリードのスペイン代表FWフェルナンド・トーレスだ。

 映像は2003-04シーズンのベティス対アトレチコ戦。左サイドからのクロス気味のロングフィードに対し、トーレスがDF二人との駆け引きを制して裏のスペースに抜け出すと、そのままボールに合わせて右足を一閃。アクロバティックなジャンピングボレーが、相手GKも動けないほどの完璧な軌道を描いてゴール左隅に突き刺さった。

 

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