C・ロナウドが“フリースタイルの達人”と競演! 華麗な足技を次々と披露

フリースタイルフットボーラーであるトジャニ氏の動画に登場

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは圧倒的な決定力とともに、鮮やかなシザースフェイントなどのドリブルスキルでもサッカーファンを魅了している。そんなロナウドがいわゆる“ユーチューバー”の動画に電撃出演を果たし、サッカーサイト「101グレートゴールズ」などでも紹介されている。

 今回の動画の配信者は、ソフィア・トジャニというフリースタイルフットボーラーだ。チャンネル登録者が43万人を超えるトジャニは数々の足技を磨き、オランダ代表FWアリエン・ロッベン(バイエルン)やガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(ニース)らと競演。今回はその一環として、ロナウドのもとに向かった。

 トジャニは1905年に使用されていたサッカーボールを使って、ロナウドとのミニゲームに興じるなど距離感を近づけた後、ロナウドに足技スキルを“おねだり”。するとロナウドは軽やかにリフティングした足を一回転させてから再びボールコントロールするなど、そのテクニックを披露。続いては2013-14シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ16強シャルケ戦で決めた、シザースフェイントからのドリブルシュートを再現するなど、完全に上機嫌モードとなった。

 その後トジャニに、自らのプレースタイルで重要視しているものを聞かれると「アシスト、そしてゴールだね」と力強く語った。その理由として「ゴールは勝利のために役立つものだから」と、シンプルかつ力強く答えている。

 ロナウドは今季CLで2試合連続2ゴールを決めたものの、国内の公式戦5試合出場停止を受けたリーガ・エスパニョーラではいまだ無得点に終わっている。有名ユーチューバーの激励を受けたゴールマシンは、Aマッチウィークを経て、本格的にゴール量産態勢に入れるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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