C・ロナウドを襲う“異変” リーガでの今季初出場から「3戦無得点」はレアル9年目で最長

7戦11得点のメッシと得点王争いで大差が…

「マルカ」紙によれば、ロナウドは2009-10シーズンにレアルに加入して以降、リーガ開幕から3試合以内にゴールを決めてきたという。これまでの“最長”ノーゴール時間は2010-11シーズンの255分間で、昨季の2016-17シーズンはわずか6分で初ゴールを決めている。それだけに、270分間プレーしてもゴールが生まれていない現状を、“異変”として捉えているようだ。

 とはいえロナウドは、今季のUEFAチャンピオンズリーグでは2試合連続2ゴールと、相変わらずの決定力を発揮している。一方でピチーチ(リーガ得点王)争いのライバルと目されるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、7試合で11ゴールを決めている。いきなりメッシに大きな差をつけられているロナウドだが、ゴール量産で周囲の雑音を封じられるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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