移籍後2点目の本田、ハリルJ落選を受けSNSで心境 「じっくり確実に進むよ。亀のように」

クルス・アスル戦で豪快ドリブル弾も、同日に日本代表から落選

 パチューカのFW本田圭佑は、現地時間27日に行われたリーガMX前期第11節クルス・アスル戦の後半37分から途中出場し、同45分にメキシコ移籍後2点目となるゴールを決めた。そして試合終了の約3時間後、10月2連戦の日本代表メンバーからの落選が発表されるなか、自身の公式ツイッターを更新して現在の心境を明かしている。

 本田はパチューカが2-0とリードする展開のなか、センターフォワードとして投入されると、出場から8分後に輝きを放つ。カウンターからセンターサークル内でワンツーのリターンを受けると、そのまま一人残っていた相手DFにドリブル突破を仕掛ける。右に行くフェイントで釣って得意の左足側に持ち出してGKと1対1の状況を生み出し、ゴール右上に冷静にシュートを決めて4点目をゲットした。

 この試合の記事を引用する形でツイッターを更新した本田は、同日に発表された10月2連戦の日本代表メンバー落選を受ける形で、「先は長い。じっくり確実に進むよ。亀のように」とのコメントを綴っている。

 

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