リバプール戦1G1Aの岡崎 英メディア称賛の嵐「レスターの鍵」「スピードと切迫さ注入」

イングランドサッカーの主役に

 リバプールのブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョ、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンよりも輝きを放ったと評価されている。

「彼を投入できるのは我々にとってはボーナスのようなものなんだ。彼については熟知している。彼が入れば、周りの選手も前線からプレッシングをかけ始める。それは前半にできなかったことなんだ」

 クレイグ・シェークスピア監督はそう褒め称えた。ゴール以外にも、リバプールの名将ユルゲン・クロップ監督の基本戦術で、お株を奪うようなプレッシングでチームの勝利をもたらしたと評価されている。

 そしてBBCでもMOMに選出され、「シンジ・オカザキは先制ゴールを決めるまでわずか12分しかピッチに立っていなかった。ストライカーは前半苦しんでいたレスターのチームにスピードと切迫さを注入した」と、ゴール以外の働きが絶賛されている。

 岡崎がこの日のイングランドサッカーの主役となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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