仲間を激励しつつ、「僕のアシストは…」

　イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ、ナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ、アーメド・ムサら実力者の多いFW陣とのポジション争いから刺激を受けていると語った岡崎は、ワールドクラスの一撃を決めたスリマニについて、自信を持つように説いている。

「彼は良いクオリティの持ち主。彼が自信を持っていればもっとゴールできるはず。今日みたいにね。彼は良いスコアラーなんだ」と同じく出場機会を手にできていない仲間を激励する一方、「僕のアシストは…」と破顔一笑。そして、「グッドパフォーマンスだった」と続けた。

　今季は黒子役だけでなく、アーセナルやリバプールという強豪相手にゴールを決めて主役の座も奪う岡崎。さらなるゴール量産も期待できそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images