ドルトムント香川、クラブ公式で先発予想 ケルン大迫との“日本人対決”実現なるか

ドルトムント公式サイトは今季リーグ戦初先発と予想も、独誌ではベンチスタートに

 ブンデスリーガ第4節で日本代表MF香川真司所属のドルトムントと、同FW大迫勇也が所属するケルンが激突。“日本人対決”の実現に期待がかかる。

 ドルトムントはミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、トットナムに1-3で敗戦。ケルンもUEFAヨーロッパリーグでアーセナルに1-3と逆転負けを喫した。ノースロンドンを本拠地とするクラブに同スコアで敗れるという偶然の一致をしたチーム同士が、ブンデスリーガで直接対決を迎える。

 ドルトムントのクラブ公式サイトによる予想スタメンはGKビュルキ、DFは右からピスチェク、ソクラティス、ザガドゥ、トルヤン、MFカストロ、ゲッツェ、香川、FWヤルモレンコ、オーバメヤン、フィリップという11人。香川はCLトットナム戦に続いて公式戦2試合連続の先発と予想されており、リーグ戦では今季初のスタメン起用に期待が高まる。

 それに対してドイツのサッカー専門誌「キッカー」の予想スタメンでは、香川はベンチとなりダフードが先発メンバーに入っている。さらにザガドゥではなくトプラク、カストロではなくシャヒンの起用を予想。なお、ゲッツェはトットナム戦でDFヤン・フェルトンゲンとの接触プレーで歯を負傷したと伝えられているため、欠場の可能性もあるという。

 

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