PSG神童がGK川島から圧巻の一撃! 「衝撃デビュー弾」「236億円を証明」と称賛の嵐

敵地メス戦で5-1完勝、移籍後初出場の18歳FWムバッペがデビュー戦でゴール

 パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間8日、第5節で日本代表GK川島永嗣が所属するメスと敵地で対戦し、5-1と勝利した。この試合で衝撃デビューを飾ったのが、PSGが巨額補強で獲得したフランス代表の18歳FWキリアン・ムバッペだ。

 試合は前半31分にネイマールのパスからカバーニが抜け出し、飛び出したGK川島をかわしてPSGが先制。同37分にメスが同点弾を決めるものの、後半11分にメスから退場者が出るとPSGが主導権を握った。そして、移籍後初出場で注目を集めていたムバッペが輝きを放つ。

 中盤でボールを受けたムバッペは前方に走り出したFWネイマールへループパス。これは相手DFが決死のタックルで防いだものの、こぼれ球に反応したムバッペがエリア手前から右足を一閃。低弾道の一撃はGK川島の左脇付近を抜け、ゴールに突き刺さった。

 試合はその後もPSGペースで、大量5ゴールを奪って完勝。この試合が新天地デビューとなったムバッペには、各国メディアから称賛の声が集まった。フランス紙「レキップ」は「18歳の神童が何度も違いを作った」と絶賛し、本人のコメントも伝えている。

「あれは良いゴールだったね。ネイ(ネイマール)にパスをしたかったけど、ディフェンダーがインターセプトして、相手より早く自分が反応して決められた」

 

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