インテル長友をイタリア3大紙が賞賛 ラツィオ戦で4-1に貢献し、満場一致の「7」点評価

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ガゼッタ・デロ・スポルト紙では「長友は止められない」と見出しで絶賛されるなど、絶大な評価を得た。さらに、同紙は寸評でもザックジャパンのダイナモをこう称えている。

「素晴らしい前半だった、こういう時にはインテルの攻撃が左に傾くのは避けられないこと。よく走り、よく攻撃し、よくチャンスを作っていた。アシストもした」

インテルの左サイドで躍動した長友の放ったクロスは9本。パスは36本出し、ミスはわずか1度だった。さらに、シュートも2本放った。

この試合の最高点は、2アシストを記録したMFコバチッチの8点。GKハンダノビッチ、DFラノッキア、サネッティも長友と並んで7点の高評価だった。

 一方、コリエレ・デロ・スポルト紙は「いつもより、守備で苦しまなかった。持続性を持ち攻撃を繰り返した。何度も危険なクロスを上げていた」と相手に脅威を与えたクロスを賞賛した。

 一方、トゥット・スポルト紙も「左サイドを凄い勢いで制圧した。クロスも疑いのない正確さだった」とこちらも脱帽している。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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