ガンで闘病生活を送っていたグティエレスがついにベンチ入りか!?

指揮官が「彼は大歓迎される」

 ニューカッスルのMFホナス・グティエレスが、28日の本拠地アストンビラ戦で睾丸ガンとの闘病を乗り越え、今季初のメンバー入りを果たす可能性が高まった。地元紙「ニューキャッスル・クロニクル」が報じている。
 ジョン・カーバー監督は、元アルゼンチン代表MFのメンバー入りの可能性を示唆したという
「ホナス・グティエレスは週末の試合でベンチに入ることができるかもしれない。彼にとっても、クラブに関わる人間にとっても大きな励みになる。彼のことを愛してやまないファンにとっても大きなことだ。彼は大歓迎されると思う」
 グティエレ スは一昨年に左睾丸のガンと診断され、摘出手術を受けた。さらに、昨秋からは根治を目指して母国アルゼンチンで放射線治療を続けていた。地元メディアに当時の苦しみをこう語っていた。
 「睾丸に腫瘍を確認したので、母国に戻った。ニューカッスルとは契約があったが、私はお金が重要ではない。大事なのは健康だ。放射線治療を受けなければならなかった。髪の毛が抜け落ちるのを見るのは悲しかった。私は切りたくはないので、このままにしたい」
 アルゼンチン代表として22試合1得点、ニューカッスルでは177試合10得点の実力者は過酷な闘病生活を乗り越え、ベンチ入りできるコンディションをついに取り戻した。
 前節は、敵地でマンチェスター・シティに0-5と完敗した。傷心のニ ューカッスルサポーターにとっては、グティエレスの復帰は何よりの朗報。セントジェームスパークには万雷の拍手が鳴り響くことだろう。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング