トーレスがモウリーニョ監督に強烈なダメ出し「金にものを言わせている」

止まらない「スペシャル・ワン」への口撃

 アトレチコ・マドリードの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督の力量に疑問を投げかけている。スペイン地元紙「AS」が報じている。

 今年1月にACミランからレンタル移籍でアトレチコに加入したトーレスだが、昨季までプレーしていたチェルシーでは、低調なパフォーマンスに終始。在籍した3年間を通して出場機会に恵まれることはなかった。

 アトレチコ加入後、公式戦3得点と復調の兆しが見えてきたトーレスはモウリーニョ監督に珍しく毒づいている。

「モウリーニョとシメオネは全く異なる指揮官だ。同じチームを率いているわけではないから比較は難しいが、欲しい選手を金に物を言わせて獲得し、勝利を手にする。それがモウリーニョのやり方だよ」

 

 端正な顔立ちには似つかわしくない、厳しい言葉が続いた。

「どちらも賢明な勝者であることは間違いないが、もし仮に、モウリーニョがアトレチコを、シメオネがチェルシーを指揮することとなったら、何が起きるだろうね。ここではあえて、わからないと言っておくけれど」

 世界屈指の名将との呼び声が高い「スペシャル・ワン」に対して、罵倒は留まるところを知らなかった。

 「エル・ニーニョ(神の子)」の愛称を持つトーレスは、リバプール在籍時に公式戦102試合出場65得点を収めたものの、チェルシー時代は110試合出場で20得点に終わった。ロンドンで不遇の時期を過ごした鬱憤を、現在プレミア首位を独走する恩師にぶつける様子だった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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