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W杯予選でFK弾4分間2発の“中村俊輔の崇拝者” 伝説の一撃を称賛「彼は魔法使い」
スコットランド代表FWグリフィスも中村の一撃に魅了 「あれが彼のベスト」
セルティックでプレーするスコットランド代表FWレイ・グリフィスは、今年6月に行われたイングランドとのロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選で4分間に直接フリーキック(FK)を2本決める活躍を披露した(試合は2-2の引き分け)。FKのスペシャリストぶりを発揮したレフティーはFIFA(国際サッカー連盟)公式サイトのインタビューに登場し、セルティックのレジェンドでもある元日本代表MF中村俊輔(ジュビロ磐田)の“伝家の宝刀”を絶賛している。
「中村のフリーキックは見事だったよね。ハイライト映像をいつも見ていたよ」
2014年からセルティックでプレーするグリフィスは、クラブの先輩にあたる中村のFKに感銘を受けている。記事では、セルティックファンの間では伝説となっている一撃に魅了されたファンの一人だと明かしている。
「チャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した時のゴールは傑出している。あれが彼のベストだと思う。ここで一緒にプレーしていたブルーニー(セルティックの主将MFスコット・ブラウン)とは彼について話したこともある。彼がボールを持った時、特にFKの場面では魔法使いだったと言っていたよ」