16歳逸材が”報復蹴り”で一発退場「まだ子供だ」 監督は叱責も…OBは擁護「私なら彼を抱きしめる」

アーセナル16歳ダウマンの退場と敗退劇にOBポール・マーソン氏が言及
イングランド1部アーセナルに所属する16歳のMFマックス・ダウマンが、現地時間10月27日に行われたカラバオ・カップ4回戦のフリートウッド・タウン戦で一発退場処分となった。チームはPK戦の末に衝撃的な敗退を喫し、退場時の指揮官の振る舞いにも「アルテタの対応は厳しすぎたか?」と英公共放送「BBC」が取り上げている。
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格下フリートウッドの敵地に乗り込んだアーセナルは、シュート数26本、ポゼッション率78%と圧倒しながらも1-1のまま決着がつかず、PK戦で敗北を喫した。先発起用されたダウマンは、後半終了間際に相手MFハリソン・ニールからの激しいチャージに反応して足を払うような動きを見せ、レッドカードを提示されてピッチを去ることになった。
試合後、ピッチを退くダウマンへ厳しい視線を向け、激しい言葉を放ったミケル・アルテタ監督は会見で言及。「試合の背景を準備した際、リスペクトすべきこと、感情面でコントロールしなければならないことについて非常に明確に伝えていた。極めて明確だった」と事前の指示があったことを明かしている。
一方、元アーセナルMFのポール・マーソン氏は、16歳の若手に対する指揮官の対応に苦言を呈した。
「彼が16歳の子供だということを忘れてはならない。思うような夜を過ごせずフラストレーションを溜めていたはずだ。もしあれがヴィクトル・ギェケレシュなら、アルテタはそんなことはしない。経験豊富な各国代表選手なら同じことはしないはずだ。それが私は気に入らない。彼も一人の人間だ」
さらにマーソン氏は「私なら彼を抱きしめる。まだ1-1で試合は続いていたのだから」と続け、「人生において『あんなことを言わなければよかった』と思う瞬間はある。もしやり直せるなら、違った行動を取ったはずの象徴的な場面だ」と指摘。退場による出場停止で週末のリバプール戦へ向けた前線の台頭が絶たれるなか、若き至宝の試練に周囲からも様々な声が上がっている。





















