今季J2リーグでも異変 槙野監督らが問題提起…退場者が倍増、イエローカードも急増の“異例事態”

今季J2リーグの退場者数、イエローカードの枚数を確認
今季のJ2リーグでは、第13節終了時の退場者数が2025年シーズンの8人から16人に倍増している。中でも、イエローカード2枚での退場者が大きく増え、イエローカードの提示枚数自体もかなり増加している。
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先週末の第13節のゲームでは、ジュビロ磐田のMF乾貴士が乱暴な行為により退場処分となった。これが今季のJ2では16人目の退場処分となり、前年の同じ13節終了時に8人だったところから倍増している。
ただし、この乾のような一発退場そのものは今季が7人、25年が6人と大きな差はない。内訳も決定的な得点機会の阻止(DOGSO)を除いた数は1人の増加のみで、今季のJ2で退場につながるほどの危険なプレーが大きく増えているという数字にはなっていない。
その退場者の数で大きな差が生まれているのが、試合中に2枚のイエローカードを受けることでの退場処分の数が、2人から9人に激増したことだ。それを裏付けるかのように、13節終了時のJ2リーグ全体で選手に提示されたイエローカードの総数は、268枚から346枚に前年から78枚も増加している。これは1試合あたりだと0.6枚にあたり、もしこのままのペースで全380試合を戦い終えれば前年比でイエローカードは228枚も増加することになる。
藤枝MYFCの槙野智章監督や、RB大宮アルディージャのナルシス・ペラッチ・ナダル監督が判定に対するコメントを発したことで話題を呼んだタイミングだった。退場者の多さ、イエローカードにつながるラフプレーやフェアプレー精神の欠けたプレーの多さは、リーグ全体としての魅力を下げることにもつながってしまう。そうした面でもクラブ、選手、審判団それぞれに改善すべきところがあるのではないだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)






















