J2大宮、今季3度目の確認要請をJリーグに提出 審判判定をめぐり…監督の発言を受けて声明

大宮のナルシス・ペラッチ・ナダル監督【写真:徳原隆元】
大宮のナルシス・ペラッチ・ナダル監督【写真:徳原隆元】

「より良い競技環境の実現に向けたクラブの考え方」を発表

 J2のRB大宮アルディージャは10月27日、24日の横浜FC戦(2-2)後にナルシス・ペラッチ・ナダル監督が発したコメントに関連し、「より良い競技環境の実現に向けたクラブの考え方」を発表した。同時に、先週末の試合における判定について、Jリーグへ正式な確認要請を提出したことを明かした。

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 クラブは声明内で、審判員の判定や職務に対する最大限の敬意と、競技の公正性を維持するうえでの役割の重要性を認識していると説明。一方で、試合中の判定や競技運営に懸念がある場合、適切な窓口を通じて申し入れを行うことは権利であり責任であるとしている。先週末の試合で下された複数の判定を受け、今季3度目となる確認要請の手続きを行った。

 ナダル監督は試合後のフラッシュインタビューで横浜FCが決めた2ゴールを指摘。「外的要因によって多くの問題が生じてしまった」と苦言を呈していた。

「今日も(相手の)2つのゴールがオフサイドでしたし、それ以前にもそうした判定がたくさんありました。一人の人間として受け入れるのは非常に難しいですが、私たちにできるのは前進し続け、なぜなのか、なぜ自分たちなのかを理解しようと努めることだけです」

 また、ピッチ上での判定が試合や結果、競技の公正性に大きな影響を及ぼす可能性があると言及。Jリーグの発展と競技環境の向上を願う監督の考えを共有しており、審判の水準および競技運営の継続的な改善は、日本サッカー界全体にとって重要なテーマであると強調している。

 国際的なバックグラウンドを持つクラブとして、透明性や率直な対話の必要性にも触れた。今後は世界各地の経験や取り組みも参考にしつつ、Jリーグや日本サッカー協会などの関係者と建設的に協働し、日本サッカーの発展に寄与していく構えだ。

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