珍しく感情露わ…浦和GKが猛抗議も「VARは確認したと」 改善策を模索へ「今後も狙われる」

浦和のGK西川周作が失点シーンに言及
浦和レッズは10月21日のJ1第11節でジェフユナイテッド千葉と対戦して3-2の勝利を収めた。失点場面でレフェリーに抗議する場面があった浦和GK西川周作だが、試合後には「ファウルか、ファウルではないかということではなく、自分がしっかりとしたアクションや動き方をできればよかった」と振り返った。
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浦和が1-0でリードした前半32分、千葉が左サイドからのコーナーキックを得るとファーサイドにボールが飛んだ。この際にゴール前で相手選手と接触した西川がバランスを崩す中で、相手DFンドカ・ボニフェイスがヘディングシュートを決めた。西川は高崎航地レフェリーに猛抗議する姿を見せたが、判定は変わらず。日本代表経験もあり40歳になったベテランGKだが、このような姿を見せることは非常に珍しいことだった。
試合後に西川は高崎レフェリーとのやり取りについて「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)も確認した、という説明でした」としたうえで、「今は、いわゆる『キーパーチャージ』という考え方では判断されないため、GKにとって難しい場面があります。レフェリーからも説明を受けましたし、自分がもう少し気を付けなければいけなかったと思っています」と話した。
現行のルールでは、GKもフィールドプレーヤーと同様の扱いとなる。確かに、あの場面で西川の位置で接触した選手が浦和のフィールドプレーヤーだった場合は、それほど疑問が浮かぶような場面ではないだろう。そのような点でも、西川は「先に自分から動ければ対応しやすいですが、出ようとしたタイミングで接触されると、動き出すタイミングがずれます。そこで改善策を見つけなければ、今後も狙われると思います」と、判定を受け入れつつ今後に向けた改善策を模索する姿勢を示していた。
イングランド・プレミアリーグでは昨季王者のアーセナルが、セットプレーで相手GKの動きを制限するような戦術を多用して話題にもなった。そうした波が日本にもやってきているという見方もできるだけに、西川はGKの立場として「失点から学ぶことが本当に大切です。ゴールマウスの前では、相手を押しのけるくらいの形でボールへ向かわなければいけません。改善策を考えながら、今後どのように対応すればよいのか、自分の頭で考えて答えを出したいと思います」と、今後の戦いを見据えていた。






















