権田修一が譲れない“唯一無二” 原点はレジェンドGK…手元に宿るアイコニックなデザイン「一番大事」

権田修一は2023年からロイシュと契約を結んでいる
サッカー日本代表として世界最高峰のシュートと対峙し、過酷な海外リーグを渡り歩いてきたGK権田修一。過酷なピッチ環境にも屈しないタフなメンタリティを持つ彼が、自らのパフォーマンスを支える唯一無二のギアとして全幅の信頼を寄せるのが、2023年から契約するロイシュのキーパーグローブだ。手元に刻まれた「アイコニックなデザイン」と語る背景には、少年時代の鮮烈な記憶と成功体験があった。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・小西優介)
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国内や世界各国のクラブや代表戦など、極限の緊張感が漂うピッチに立ち続けてきた権田だが、ルーティーンと呼ばれるものは持たない。海外のアウェー戦で深夜に爆竹を鳴らされたり、食事が整わない環境に直面しても、パフォーマンスに影響を出さないためだ。
しかし、そんなタフな彼が「これだけは譲れない」と語るものがロイシュのキーパーグローブに刻まれたマークだ。原点は、中学2年のゴールデンウィークに遡る。初めて挑む全国大会を前に、当時憧れていたイタリアレジェンドの守護神、ジャンルイジ・ブッフォンが着用していたモデルを手にした。
見事に全国優勝を果たすと、14歳の権田少年にとってロイシュのキーパーグローブは特別なものとなった。
「それから他社と契約するまでは自分の中で大事な大会の時、矢印のデザインが入ったロイシュを使うことで、自分の中でもモチベーションを上げていたところはあった。好きなものをこうやって今、実際使わせてもらっているのは、すごく個人的にはありがたいです、今は何がまずは大事って言ったら『矢印があること』。それが自分の中で一番大事ですね」と、デザインが好みでもあると明かした。
権田はトッププロ仕様のハイエンドモデルだけでなく、耐久性を重視したトレーニングモデルなども幅広く試してきた。そのうえで、「耐久性があるから取れないわけでもないし、どれを使っても完璧に対応できる」と言い切る。現在着用しているのは、『ファストグリップフュージョン』というモデルで、パームは最上級のグリップを誇る「フュージョン」を搭載しており、手首や小指側アウトサイドまで拡大したグリップゾーンが特徴的だ。もちろん、手の甲には権田のお気に入りのデザインが施されている。
スタンダードモデルからトップモデルに至るまで一貫した高いクオリティと扱いやすさ。「どのグローブを渡されても試合で瞬時に対応できる」という圧倒的な品質こそが、権田が信頼を寄せる要因となっている。
最高の機能性と、勝負を決定づける原点のアイデンティティ。権田の手元には、今日も信頼のロイシュグローブが輝いている。


















