サンチェスがアーセナル合流を拒否!? SNSに投稿した「病気」画像がファンの間で物議

30日からの練習合流発表を受けた謎の投稿に、アーセナルファン「うんざりだ」

 アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、マンチェスター・シティなどへの移籍を熱望していると地元メディアに報じられているなか、驚きの行動に出た。

 6月中旬から7月にかけてロシアで行われたコンフェデレーションズカップに参戦していたサンチェスについて、アーセン・ベンゲル監督は30日にチームに合流すると発表した。だが、サンチェスは自身のインスタグラムで練習合流に難色を示すような写真を掲載し、物議を醸している。

 愛犬との自撮り画像を公開したサンチェスだが、ニットにマフラーという重装備で、下唇を突き出す仏頂面を披露。そしてメッセージ欄には「病気」と一言。注射と泣き顔の絵文字も添えていたが、強行移籍の動きを明確にしていたエースの「病気」をファンは額面通りに受け取っておらず、仮病と勘ぐる声が続出している。

「彼はアーセナル復帰をなんとか拒否しようとしている」

「過去数年間のアメージングな活躍ありがとう。ペップがバルセロナ時代と同様、ベンチに置くことを願うよ」

「お前にうんざりだ。永遠にアーセナルから去ってくれ」

「PSGに行ってくれ」

「バイエルンにいらっしゃい」

 今季限りで契約満了になるなか、週給50万ポンド(約7200万円)という世界最高級のギャラをアーセナルに要求しているとも報じられているエースに対して、ファンの心は完全に離れているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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