近づく夢舞台「そりゃ緊張しますよね」 2人から得たヒント…彩艶から刺激「そこ、キャッチ」

小久保玲央ブライアンの代表デビューなるか【写真:徳原隆元】
小久保玲央ブライアンの代表デビューなるか【写真:徳原隆元】

小久保玲央ブライアン「楽しみでしかないです」

 サッカー日本代表は9月27日、エディオンピースウイング広島でベネズエラ戦の前日練習を行った。森保一監督がスタメンの大幅入れ替えをする考えを明言していたなか、A代表デビューの期待がかかるのが25歳のGK小久保玲央ブライアンだ。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 ベネズエラ戦を含む残り3試合での試合出場について、「可能性はあると思うので、出た時に向けてしっかり準備をしていきたい」と、代表デビューに意気込む小久保は、今回の活動のなかでGK鈴木彩艶、GK早川友基から刺激を受けていると語る。「2人は全然違う」という小久保は、鈴木の「キャッチへの意識」と早川の「足」に自身の成長のヒントを感じ取ったようだ。

「彩艶のキャッチングは本当にうまいんで。『ここキャッチするの?』っていうのがある。あいつも『そこ、キャッチ』と言ってきます。ハヤくんの足の運びもうまくて、それで(消せる)シュート範囲も広がっている。2人とも細かいなというのがあるので、自分もどんどん磨き上げなきゃいけない。残り9日間くらいですが、しっかり吸収できたらいいなと思います」

 一方で、鈴木も年代別代表から切磋琢磨してきた小久保の成長を認める。今回、鈴木と小久保は、パリ五輪前のU-23日本代表として臨んだアメリカ遠征以来、揃って日の丸をつけることになった。

 久しぶりにともに汗を流した小久保について、鈴木は「彼も成長しているなと感じます。シュートストップの範囲も広がっているなと思っていますし、彼のダイナミックなセーブは、一昨日、久しぶりに練習して感じました。あとは本当にキャラクターが良いので、チームの雰囲気が良くなるというか、新たな刺激を受けています」と話した。

 小久保自身も「シュートストップが一番、自分のなかでは自信がある。もし明日出られれば見せていきたい」と持ち味を出したいと語りつつも、「明日、出るってなったら、そりゃ緊張しますよね」と笑った。「海外に行った理由も、ここ(日本代表)でデビューするためだったので。自分のなかで夢のまた夢だったので、楽しみでしかないです」と、緊張感を含めて楽しめている様子だった。

 そして「昨日も記事に出してもらいましたけど、『国防』っていうあだ名を付けてもらったからには、しっかり国を守らせていただかなきゃいけないので、ゴールと国を守っていきたい。『国防』のあだ名に恥じぬよう頑張っていきたい」と、あらためて今シリーズでのデビューでの活躍に向けて、言葉に力を込めた。

(河合 拓 / Taku Kawai)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング