ドルトムントに朗報! 不動のエース残留へ 「決断! オーバメヤンは残る」と独紙報道

ミランやチェルシー移籍が取りざたされていたなか、期限内に移籍は実現せず

 ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは噂されていた移籍ではなく、今季もクラブに留まることを選択したようだ。独紙「キッカー」は「決断!オーバメヤンはBVBに残る」と報じている。

 昨季31得点でブンデスリーガ得点王となった韋駄天はACミランやチェルシー、中国の天津権健などへの移籍が取り沙汰されていた。移籍が決まらないままチームのアジアツアーに帯同していたがオーバメヤンだが、ついに去就について重大な決断を下した。

 オーバメヤンは数週間に渡ってクラブの首脳陣と会談を重ねてきた。ハンス・ヨアヒム・ヴァッケCEOは先日、オーバ移籍のデッドラインはあと数日間と公言していたが、どうやらその期限内に移籍は実現しなかったようだ。レポートでは「“内部”の移籍ウィンドウは閉じられた」とされている。オーバメヤンは新シーズンも黄色と黒のユニフォームを着てプレーすることが確実となった。

 毎年のように主力選手を引き抜かれているドルトムントだが、今季は不動のエース流出という事態は避けられた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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